六角穴加工 旋盤 で六角穴や四角穴を加工するツール
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加工のポイント

加工のポイント

下穴加工について

ブローチ加工では切りくずが奥に押し込まれていくため、その逃げ場所が必要になります。
六角穴深さ(A寸法)に対して、下穴深さはA寸法の1.7倍を目安に加工してください。また入口には45度の面取り加工をおこなってください。(図1参照)

六角穴対辺寸法(a寸法)に対してドリル下穴径(b寸法)は右下の”下穴の大きさの目安“を参考に調整してください。

ブローチ加工は六角穴対辺寸法に対して原則対辺より大きな下穴加工を行う為、右上の図のように六角対辺部にR形状が発生します。この図は対辺(黒実線)に対し下穴(赤鎖線)は5%大きくした例です。

下穴径が大きいと・・・
対辺にRが残る、加工時の取り代が減る(切削抵抗が下がる)

正確なセンター合わせについて

このツールを使用する上でツールとワークのセンターが一直線上であることは非常に重要です。
ブローチをホルダにつけた状態で刃先の位置の芯ずれがワークに対して0.02㎜以内になるように調整が必要です。

正確なセンター合わせについて

下穴の大きさの目安

ブローチ
サイズ
(六角対辺)
下穴径目安
ES. 1,5 φ 1,55+0,10
ES. 2 φ 2,10 +0,10
ES. 2,5 φ 2,60 +0,10
ES. 3 φ 3,10 +0,10
ES. 3,5 φ 3,60 +0,10
ES. 4 φ 4,20 +0,10
ES. 5 φ 5,20 +0,10
ES. 6 φ 6,20 +0,10
ES. 7 φ 7,20 +0,15
ES. 8 φ 8,20 +0,15
ES. 9 φ 9,20 +0,15
ES. 10 φ 10,20 +0,15
ES. 11 φ 11,20 +0,15
ES. 12 φ 12,30 +0,15

加工条件の目安

六角ブローチ 炭素鋼(S45C)など 黄銅・アルミニウムなど
対辺 回転数(rpm) 送り(㎜/rev) 回転数(rpm) 送り(㎜/rev)
4㎜-6㎜ 500/600 0,05-0,10 700/800 0,10-0,15
7㎜-12㎜ 400/500 600
13㎜-14㎜ 400 500

上記を参考に調整してください。

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