刻印機 世界最高水準のマーキング技術 鮮明 SENMEI
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マーキング(刻印)とは

マーキング(刻印)は、おそらく人類が所有と言う概念を確立したときにはじまり、その後、単純に“印す”という意味合いから、現在では、生産者の製造物責任を問う社会的意識の高まりや、環境保全や資源の有効活用(リサイクル)の必要性から、トレーサビリティ(製造履歴管理)のための工業用マーキング(刻印)へとその意味合いを変化させてきました。
製品の性能面ではマーキングは不要なものですが、とりわけ品質管理面で必要不可欠なものとなってきており、近年マーキング(刻印)の需要は増加傾向にあります。


現在のマーキング(刻印)のニーズの代表的なものは

1.製造番号・シリアルNo.・個別管理No.
腕時計・カメラなどの高価な製品には、品質保証の証として古くからマーキング(刻印)されていました。また、公共料金徴収に関わる機器類(ガス・水道・電気メータ)にも必ず個別管理用の偽造できない特殊なマーキングが使用されています。

2.トレーサビリティ(製造履歴管理)
市場における製造者責任が年々厳しくなってきており、従来のロット管理から製品固体管理のための半永久的なダイレクトマーキングへと移行しています。市場流通後も履歴の調査を行えることが要求され、マーキング(刻印)内容も番号・記号・製造年月・製造場所・加工精度・ロットNo.などデータ量も多くなってきており、エアペン・レーザーマーカを使用した2Dコードによる対応も増えています。

3.盗難・模造防止
特殊な書体・マークを所有者が容易に判断できるようにマーキングします。これは、盗難等の場合に警察でも所有者である証拠として認められます。また、模造品と純正品の区分けの目的で同様のマーキング(刻印)も行われていて、自動車の車台番号・原動機番号なども盗難車・偽造車発見の重要なキーとなっています。

4.付加価値を高めるためのマーキング
ビンテージ的要素を高めるため、製品に購入者の名前や生産数(何台中の何台目)など、その製品の付加価値を高めるためにマーキング(刻印)を行います。

5.精度ランクのマーキング
部品の精度ランクをマーキング(刻印)し、後工程での誤組立て防止として、また補修時の部品選定用にマーキングを行います。


以下は、近年の当社による本ツールに関する技術専門誌掲載論文です。ご参照くださいませ。
PDFファイル「ツールエンジニア 05年9月号」ダウンロード(PDFファイル:723KB)>>


マーキング(刻印機)の種類

社会の変遷につれて、マーキング(刻印機)のユーザーニーズも変化し、新しい様々な機器や応用技術が生まれてきました。現在のマーキング(刻印機)市場の機器の性格や用途別は以下のようになっています。

1.刻印・ナンバリングヘッド・刻印機
マーキング(刻印機)のスタンダード的な存在で、信頼性・信憑性が非常に高い。

2.エアペン
先端部が超硬などで出来たスタイラスをエアーで振動させてマーキング(刻印)する。コンパクトで汎用性が高い。

3.インクジェットプリンタ
サイクルタイムの早いマーキング(刻印)に適している。深さは全く無く、印刷の意味合いが強い。

4.レーザーマーカ
マーキング(刻印)スピードが非常に速く、被加工物への荷重がなく、マーキング(刻印)後も消えにくいため電子部品などに使用されている。

5.その他
エッヂング(腐食)によるマーキング(刻印)や彫刻機によるマーキング(刻印)など


山田マシンツール株式会社とマーキング(刻印機)の歴史

日本の工業の、革新性を伴った復興期であった約40年前、当社でナンバリングヘッドの製造を始めたころは、輸入品は当時の価格で100万円程度と非常に高価なものでした。
当社は、ナンバリングヘッドを開発し、それを自動化し、レーザーマーカ・エアペンへと、時代に合わせた技術を織り込み、バリエーションを増やしながら、多くのユーザー様にご愛顧いただき現在に至っています。これからも、マーキング(刻印機)をシステムとして提案していきます。
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