世界に誇るマーキング技術と特徴的な工具類で業界をリードする
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刻印機
刻印機専門メーカー山田マシン
ツールはお客様に合った刻印機を提案します
マーキング(刻印機)の種類
山田マシンツール株式会社は、長年のマーキング(刻印)装置の製造・販売の中で、多種多様のマーキング(刻印)機器を取り扱ってきた刻印機専門メーカーです。
その時代々々とともにユーザーニーズも変化し、新しいマーキング(刻印)機器やマーキング(刻印)の応用技術が生まれました。
現在のマーキング(刻印機)市場の機器の性格や用途別は以下のようになっています。
1.刻印・ナンバリングヘッド・刻印機
マーキング(刻印機)のスタンダード的な存在で、信頼性・信憑性が非常に高いマーキング(刻印)機器です。
歴史が長く、ワークの材質やマーキング(刻印)の深さへの対応方法も各刻印メーカーで数多くあります。
鉄・アルミ・銅・真鍮などの金属系やプラスチックや塩化ビニールなどの樹脂系、
紙や木など様々なワーク材質にも幅広く適合するマーキング(刻印)装置です。
また手打式刻印のような安価なものから、NC制御による全自動刻印機まで幅広いラインナップがあります。
刻印のメリットの一つとして特殊文字刻印の場合、検査を受けて合格した刻印のみ使用できます。一度合格を受けた刻印は、文字形状が破損しない限り検査の合格した整合性も引き継いだまま繰り返し使用できます。毎回文字を描くタイプのマーキング(刻印)装置の場合は、毎回整合性の確証が必要となります。消耗品は刻印ですが、ワークの硬さによりマーキング(刻印)回数の限度には、かなりのバラつきがあります。
現在は、刻印の材質変更や刻印に表面処理を施した「高耐久(耐磨耗)型刻印」も開発し商品化しています。
2.エアペン式マーキング(刻印)装置
先端部が超硬などで出来たスタイラス(鉄筆)をエアーで振動させてマーキング
(刻印)をする、コンパクトで汎用性が高いマーキング(刻印)装置です。機種ごとに
決まっているマーキング(刻印)エリア内であれば、文字の大きさ・桁数・向きや直線
・円弧など、付属のソフトを使用してユーザー側でマーキング(刻印)の内容を自由に
デザインが可能です。
英数字のほか、記号・カタカナ・ひらがな・漢字もマーキング(刻印)が可能とです。
現在では、安価なエントリーモデル、普及版のベーシックモデル、生産ラインでの
使用を前提としたハイスピードモデル、深彫り用モデル、大型ワーク用のハンディーな
モバイルモデルと、5つのエアペン式マーキング(刻印)装置をラインナップしています。
消耗品はスタイラスですが、刻印と同様にワークの硬さによりマーキング(刻印)回数の
限度には、かなりのバラつきがあります。
3.インクジェットプリンタ
サイクルタイムの早いマーキング(刻印)に適しています。深さは全く無く、印刷の
意味合いが強いマーキング(刻印)装置です。
家庭用のインクジェットプリンタと原理はほぼ同じで、ワークをラインで流した
状態のままマーキング(刻印)ができます。
停止状態でのマーキング(刻印)が許されない、食品業界で多く普及されています。
速乾性のインクを使用していますので、にじみやこすれに対しても強くなっています。
消耗品としてはインクや薄め液が必要です。
4.レーザーマーカ(レーザー刻印機)
マーキング(刻印)スピードが非常に速く、被加工物への荷重がなく、マーキング
(刻印)後も消えにくいため電子部品等に多く使用するマーキング(刻印)装置です。
汎用性が高く、決まったマーキング(刻印)エリア内で自由にデザインできるのは
エアペン式マーキング(刻印)装置と似ています。レーザー励起の元となる媒体により
数種類があり、それぞれが異なった波長を持つため加工特性が異なります。
ワーク表面をレーザー光で削り取ってしまう方式や表面を焼き付けて色を変化させる
方式など、条件設定でマーキング(刻印)の仕上がりを変化させることもできます。
加工するワーク材質や状態、要求されるマーキング(刻印)の深さなどで、レーザー
マーキング(刻印)の機種の選定が重要となります。
電子部品・光学部品で構成されていますので、ある程度のランニングコスト・メンテ
ナンス費用を見込んでおく必要があります。
5.その他
1)エッヂング(腐食)によるマーキング(刻印)は、マスキングしたところに薬品を
付着させてマーキング(刻印)する機器です。
マスキングを通して薬品が反応した部分が変色して文字として認識されます。
焼入れ処理された硬度の高い工具類に古くから使用されているマーキング(刻印)
機器です。
材質や表面の処理状態に適した電解液を使用することにより、鉄やステンレス、
非鉄金属などの材質、みがき面や研磨面、 メッキ面、パーカー仕上げされたものにも、
表面精度を損なうことなく鮮明にマーキング(刻印)できます。
消耗品はマスク・薬品などで経済的です。
2)彫刻機によるマーキング(刻印)は、4軸をNCで制御して専用カッターで文字を彫る
マーキング(刻印)装置です。
仕上がりは極めてきれいで微細な加工にも適しており、鉄系・樹脂系に対応可能です。
消耗品は専用の超硬カッターですが、再研磨やコーティングも可能です。
レーザーを使った3Dレーザー彫刻機などもあり、ガラス玉の内面など球面状の内側にも
彫刻、装飾を施すことが出来ます。
現在のマーキング(刻印)のニーズは次の通り
1.製造番号・シリアルNo.・個別管理No.
腕時計・カメラなどの高価な製品には、品質保証の証として古くからマーキング(刻印)
されていました。また、公共料金徴収に関わる機器類(ガス・水道・電気メータ)にも必ず
個別管理用の偽造できない特殊なマーキング(刻印)が使用されています。
管理b窿Vリアルbつける事で、取り違いや安全性、品質を保証する事こそ元来の
マーキング(刻印)の目的とされます。
2.トレーサビリティ(製造履歴管理)
市場における製造者責任が年々厳しくなってきており、従来のロット管理から製品固体
管理のための半永久的なダイレクトマーキングへと移行しています。市場流通後も履歴の
調査を行えることが要求され、マーキング(刻印)内容も番号・記号・製造年月・製造場所
・加工精度・ロットNo.などデータ量も多くなってきており、エアペン・レーザーマーカを使用
した2DコードやQRコードによる対応も増えています。
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3.盗難・模造防止
特殊な書体・マークを所有者が容易に判断できるようにマーキングします。これは、盗難等の
場合に警察でも所有者である証拠として認められます。また、模造品と純正品の区分けの
目的で同様のマーキング(刻印)も行われていて、自動車の車台番号・原動機番号なども
盗難車・偽造車発見の重要なキーとなっています。
【盗難防止にマーキング(刻印)が役立った例】
建設足場のレンタルをしている会社で、モノがモノだけに野外に山積となっていました。
これを夜間に窃盗団が盗み出し、被害総額は数千万円となり、しかも数回続きました。
警察に被害届を出しましたが、明らかに自社物件と判ったとしても、所有権を記す証拠が無いということで一切取り上げてもらえなかったそうです。
その後、自社の特殊マークを打刻し、また盗難に遭いましたが発見され、犯人も逮捕されました。これを機会に盗難も極端に減ったということです。
4.付加価値を高めるためのマーキング
ビンテージ的要素を高めるため、製品に購入者の名前や生産数(何台中の何台目)など、
その製品の付加価値を高めるためにマーキング(刻印)を行います。
5.精度ランクのマーキング
部品の精度ランクをマーキング(刻印)し、後工程での誤組立て防止として、また補修時の
部品選定用にマーキングを行います。
以下は、近年の当社による本ツールに関する技術専門誌掲載論文です。ご参照くださいませ。
「ツールエンジニア 05年9月号」ダウンロード(PDFファイル:723KB)>>
マーキング(刻印)とは
マーキング(刻印)は、おそらく人類が所有と言う概念を確立したときにはじまり、その後、単純に“印す”という意味合いから、現在では、生産者の製造物責任を問う社会的意識の高まりや、環境保全や資源の有効活用(リサイクル)の必要性から、トレーサビリティ(製造履歴管理)のための工業用マーキング(刻印)へとその意味合いを変化させてきました。
製品の性能面ではマーキング(刻印)は不要なものですが、とりわけ品質管理面で必要不可欠なものとなってきており、近年マーキング(刻印)の需要は増加傾向にあります。
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山田マシンツール株式会社とマーキング(刻印機)メーカーの歴史
日本の工業の、革新性を伴った復興期であった約40年前。
当社でナンバリングヘッドの製造を始めたころは、輸入品は当時の価格で
100万円程度と非常に高価なものでした。
機械工具商社を生業としていた当社は、お客様からのの「安価で純国産の
ナンバリングヘッドを供給して欲しい」というご要望にお応えすべく、自社工場を
立上げ、ナンバリングヘッドを開発し刻印機メーカーとして製造・販売を行いました。
当時のマーキング(刻印)装置は、ナンバリングヘッドをプレス機に取り付け、
1回刻印するとメカニカルに1つ繰り上がるという、ちょうど昔の事務機器用
ナンバリング捺印機の金属板の様な物でした。
この頃のマーキング(刻印)は日本の工業の柱である時計・カメラ・トランシーバー
などに数多く利用されていました。
その後、日本の自動車が全世界に向け送り出されるに従って、マーキング(刻印)
装置も生産ラインの中で、速く、全自動でということを要求されてきました。
また、カンバン方式によるランダムで、絶対に間違いの無いマーキング(刻印)も
クリアしなければなりませんでした。
当社はランダムな打刻データ入力に対しても自動で選字を行い、19桁を1ストロークで
打刻する、車体番号専用NC刻印機をメーカー開発しました。
専用設計された治具部と、打刻するデータを打刻機が計算し自動的に最適な圧力に
切替えるなどの機能も開発、独自のデータ管理方式により誤打刻を未然に防ぐ機能と
ともに現場の打刻管理に対する負担を軽減しました。
この間、短小軽薄の流れからアルミ・真鍮などの金属銘板はラミネートシールに
変わり、工業製品の多くは樹脂によるカバーなどに構造を変えてきました。
それに呼応するように、マーキング(刻印)装置も、打込み式のナンバリングヘッドから、
熱で溶かし込むホットスタンプ式ナンバリングヘッドにマーケットの一部が変遷されました。
これにより、急激に軽量化・小型化の流れをたどっていく工業製品にも対応する事が
可能となりました。
1995年にはPL法(製造物責任法)が施行され、大量生産が進むに連れてリコールなどの
製造履歴調査(トレーサビリティ)が重要視されていくとともに、製作品へのダイレクトな
マーキング(刻印)も再認識されてきました。
2Dコードを利用してマーキング(刻印)内容をデータ化し、レーザーマーカ・エアペンへと、
時代に合わせた技術を織り込み、短時間で生産ロットの特定が出来るようなマーキング
(刻印)装置をシステムとして供給させていただいています。
これからもバリエーションを増やしながら、多くのお客様の多種多様なニーズに最適な
マーキング(刻印機)を刻印機メーカーとしてシステム提案していきます。
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