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YAMADA Solution

キー溝加工ツールユーザーインタビュー

Brighettiキー溝ツール ユーザーインタビュー

取材先 合資会社不破製作所 専務
不破 一 様
〒454-0057 愛知県名古屋市中川区熱田新田東組字西川縁33-1
TEL:052-661-2801 FAX:052-661-2823
Brighettiキー溝
ツール導入歴
約半年
導入済ツール UT-4-25, UT-5-25L, IN-4-H7, IN-5-H7,
特殊公差指定品 等
Brighettiキー溝
ツール使用設備
OKUMA LB3000等

 

インタビュアー:山田マシンツール株式会社 池堂取材日:2015年10月8日(木)

 

インタビュー

―まず、御社の得意とする加工分野はどんな内容でしょうか?

不破様(以下、不):単純な旋盤工程だけでなく、
          複合加工を活用した複雑形状のワーク切削を得意としています。

―キー溝ツールの導入はスムーズに行きましたか?

不:最初はアルミのワーク加工で、
  送りプログラムを勘違いしてかなり遅い速度で加工してしまっていましたが…

―まだ当時は取説が洗練されておらず、お手間をかけてしまいました(汗)

不:いえいえ(笑)まあでも、アルミはそんなに問題無く加工できました。
  ただ正直SUS416等、ステンレス加工には苦労したね。
  条件によっては欠け、反りが出てしまうので大分条件調整したかな。
  NCで入力した数値と切込量に大分差があったりもする。
  ワークによっては推奨条件と大きく違う設定もしている。ノウハウの蓄積は必要だね。
  今後も工具寿命の影響がどう出てくるか等、見極めをしていかないと。

―ブローチツールを導入して良かったこと(仕事が増えた、コストが下がった等)はありましたか?

不:大分あるね。まず今までだとキー溝加工にはブローチが必要だった。
  ブローチだと例えば刃物製作に2ヶ月、費用は少なくとも十数万はかかっていた。
  これが無くなるのは大きい。キー溝ツールもサイズを揃えないといけないけれども、
  (コスト的にも)揃えられるものだから大分良いと思うよ。

―なるほど。

不:それに複合加工なので位置決めも簡単。治具が要らない。
  キーの位置合わせのためにワークをねじ止めしたりする必要も無い。

―確かにそうですね。

不:旋盤1台で完結するから工程を組むのも楽だし、
  治具等の初期費用も抑えられるからそういった意味ではかなり助かるよ。
  従来のやり方だと工具費と治具費を合わせるとすぐに2-30万は掛かってしまう。
  大量生産向きでは無いけれどコストがかからない分、小ロット品でも大分費用回収が早いと思うよ。
  それにコスト以外に、この加工を旋盤でやっているとなると
  大分「技術がある」という目で見られる様になる。
  キー溝が入ったサンプルワークを見せると、宣伝効果は大きいよ。

―なるほど、加工以外にも効果が出ているのですね。
 最後にこのツールや弊社への要望等があればお聞かせ下さい。

不:ユーザが増えてくるだろうから、ハウツーが蓄積されたら公開して欲しいですね。
  後はロングタイプのホルダを使っているけど、
  ダメになったらイタリアから取り寄せないといけないから大分慎重に使っている。
  在庫対象のラインナップが増えてくれると助かるね。あと流通量がもっと増えたら安くして(笑)

―貴重なご意見ありがとうございます。
 ロングタイプホルダや他の公差のインサートも順次拡大していけたらと考えております。
 本日はありがとうございました。

 

ワークサンプル

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