ウィズスレッドで培われた安定性を溝入れ加工でも
それがウィズグルーブ
剛性が試される溝入れ加工こそ、ウィズカットがこだわる安定性が発揮される真骨頂です。
被削材に対してインサート全体が接触して切り込んでいくプランジ加工である溝入れ加工。硬い材料に対して工具の剛性不足が原因で、表面が荒れたり寸法が出ないなど、自動盤加工において溝入れ加工が課題となることは多いようです。ウィズカット社ではこの問題を解決するため、加工中の安定加工を実現する方法として実績のある、インサート縦置き方式のウィズスレッドの原理を応用し、ウィズグルーブを開発しました。4コーナー使える点、20MPaまで対応の内部給油ホルダがラインナップされていることもウィズスレッドと同様です。
インサートの種類について
・8M.9.10 コーティング無し超硬インサートです。
・C8.9.10 来年廃盤となるコーティングです。F8またはB8をお選びください。
・F8.9.10 新開発の熱衝撃に強い母材とAlTiNコーティングの組み合わせです。ステンレス鋼に最適です。
・B8.9.10 鋭い刃先にAlCrNコーティングを施した汎用的に使える仕様です。チタン合金や樹脂などに最適です。
・NF8.9.10 新しく開発された仕様で、熱衝撃に強い母材をホーニング処理し、AlTiNコーティングをまとっています。
・ND8.9.10 ホーニングとAlCrNコーティング処理された刃先が特徴です。
3種類の形状をラインナップしています。
溝底のエッジ部の仕様はフルRタイプ、シャープエッジタイプ、R付きタイプの3種類から選べます。すくい角は12度です。
特殊品の製作も承っていますので、ワーク図をご準備の上、お気軽にお問い合わせください。
ウィズカット社製品発売開始記念企画 ウィズトライ開催中
変わった工具だから興味はあるけど、海外製はちょっと…。そんなお客様の悩みを解決するため、試して納得してから購入できる企画をご用意しました。
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